「道の駅 通潤橋」開駅関連 豪快な放水で有名な「通潤橋」が国宝指定へ
当社が指定管理業務を受託している新「道の駅 通潤橋」(熊本県山都町)のほど近くに位置する通潤橋が国宝に指定される予定となりました。
通潤橋は、江戸時代末期、水源に乏しい台地に農業用水を送るために建設された石橋で、橋長約78m、幅約6.6m、高さ約21mで国内最大級の石橋アーチ橋です。
土木建造物が国宝に指定されるのは全国で初めてであり、「技術的に完成度の極めて高い、近世石橋の傑作」と評価され、今秋頃正式に指定される見通しです。
当社は、地域住民や観光客が利用・交流ができるにぎわいのある道の駅を目指し、 地域活性化に貢献できるよう努めてまいります。
「道の駅 通潤橋」概要
- 開駅予定
2023年12月(IC開通と同時開駅)
- 所在地
熊本県上益城郡山都町城平660番地
(2023年度中に開通予定の九州中央自動車道路矢部IC(仮称)と国道218の合流地点付近)
- 施設内容
・物販スペース
・飲食スペース
・休憩スペース
・駐車場、トイレ、観光情報、交通情報提供
・その他付属施設
- 施設の役割
・山都町の農林水産物を主とした有機農産物等特産品の展示販売
・地元食材を活かしたメニューやスイーツ、郷土料理の提供
・道の駅としての道路情報、観光情報発信と休憩施設の提供
・地域交流の場の提供