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当社の災害への取り組み

当社は、創業から兵庫県下を中心に災害時には、いの一番に駆けつけて発注者等の要望に応じて積極的かつ迅速に支援対応しております。

2025年に30年の節目を迎えた阪神・淡路大震災(1995年1月17日)は、社員の多くが被災者である中、本店所在地である神戸市をはじめとする地域の早急な復旧、復興を願い「地域の護り人」として支援活動に東奔西走しました。当時の新技術となるGPSをフル活用し、神戸市港湾部の基準点設置を行いました。2020年には、神戸市測量設計協力会の代表として、NHKの『震災からの復興 根底から支えた「測量士」』の取材を受けました。

東日本大震災(2011年3月11日)では、1年後に東北支店を立ち上げ、仙台市の高台移転や岩手県陸前高田市の高台移転復興CM方式や福島県郡山市の除染作業の測量・図面作成に社員を常駐させました。また、復興途中の高速道路工事でTLS(地上型3次元レーザスキャナ)とUAVを使用し、3次元データを取得しICT施工の基盤データ作成を取り込んだI-CONSTRUCTIONを行いました。

熊本地震(2016年4月14日)では、熊本支店に寝泊まりし、復旧作業に携わりました。ここでは、新技術のドローン撮影を行い、熊本県から高評価をいただきました。2024年1月1日に発生しました能登半島地震やその後の豪雨災害では、新技術のUAVレーザ測量を行い、迅速に対応しました。

当社はこれまで培われた経験を活かして、今後も災害に強いまちづくりの提案を行うとともに、被災地の早期復旧・復興に少しでもお役立てできるよう、誠心誠意対応させていただく所存です。

               

災害時の対応記録

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